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大学院生2名がFSS2025 で優秀発表賞を受賞

2025年9月3日-5日に開催された第41回ファジィシステムシンポジウム (FSS2025) での研究発表が認められ、
ヒューマンコンピュータインタラクション研究室 修士課程2年生 高橋 浩太君、小林 直暉君がFSS優秀発表賞を受賞しました。
日ごろの研究成果を示し、すばらしい発表を行ってくれました。
おめでとうございます。

fss2025_HCI

題目:弱教師あり学習による針生検病理画像を用いた悪性軟部腫瘍患者の生存期間推定
著者:高橋 浩太 (三重大学)
指導教員 盛田 健人准教授よりメッセージ:
 受賞おめでとうございます。本研究では軟部腫瘍の針生検病理画像をから、
深層学習により患者の予後予測を行う手法を提案しています。
提案手法の新規性と、実験結果への詳細な考察が評価されての受賞であると思います。

題目:病理画像解析による心血管疾患に関連する病理学的因子の特定
著者:小林 直暉 (三重大学)
指導教員 盛田 健人准教授よりメッセージ:
 受賞おめでとうございます。本研究では、心血管疾患患者の血栓の病理画像を用いて、
深層学習と統計的手法を組み合わせた手法を用い、血栓病理像と患者の症状の関連性を解析しました。
詳細な解析を行なっていることが評価されての受賞だと思います。