工学研究科第8回国際シンポジウム(領域C)を開催しました
9月26日-27日、三重大学 環境・情報科学館(MEIPL館)にて、工学研究科第8回国際シンポジウム(領域C 情報処理・情報通信分野)を開催しました。
大学院生は、「実践英語」 「国際会議発表演習」 「学術英語論文発表」などの科学技術英語の講義を受けており、 シンポジウムでは、英文予稿・英文ポスターを作成し、英語でのポスター発表・質疑応答を行いました。
招待講演者 RIKEN AIP 研究員 Tomasz M.RUTKOWSKI 博士もポスタープレゼンテーションにご参加くださいました。博士は、学生たちにていねいにお話ししてくださり、学生もまた質問への回答を理解いただけるように、身振り手振りも交えて、うまく伝えようと頑張っていました。
このシンポジウムでの発表は、修士課程 研究領域C 学生の修士学位論文提出条件であり、 研究内容ならびにプレゼンテーションの審査がなされました。
基調講演会では、Tomasz M.RUTKOWSKI 博士に "From Active Multisensory Brain-computer Interface Applications for Robotics and Artistic VR/AR Environments to Dementia Monitoring in a Passive Mode - A Human Intelligence Augmentation Approach - " をご講演いただきました。
学生にとっては、学会の国際会議などに出席できる機会は、そう多くはありません。この2日間は、たいへん有意義な経験となったことと思います。