新入生オリエンテーションを行いました
4月4日（火）三重大学新入生オリエンテーションが開催され、情報工学科では、学年担任から履修申告のガイダンス、演習科目担当教員から電算演習室パソコンの使い方の説明を行いました。
「パソコンの電源を入れる、IDとパスワードを入力しログインする、シャットダウンする」という、基本指導から始まりました。情報工学科学生にとって、パソコンは必須の道具ですが、日々のメンテナンスをていねいにして、大切に扱う姿勢があってこそ授業・研究に成果を出せると思います。また、セキュリティ確保を徹底し、情報モラル向上を常に意識して実践して欲しいと思っています。
オリエンテーションには、先輩学生たちが参加し、新入生のサポートをしてくれました。
5日は、「先輩に聞く履修申告相談」を開催しました。十数名の先輩と多数の新入生が参加し、履修申告・科目選択の秘訣、講義や実験などの勉強のコツやポイントについて話していました。
入学式前から履修申告ガイダンス、健康診断、TOEIC IPテスト、奨学金説明会、生協やサークル主催の各種イベントが次つぎと開催されています。さまざまな行事に参加するうちに、気の合うクラスメートができたり、サークル勧誘の先輩とも知り合いになれたり、大学生デビューに忙しい毎日の新入生です。これから4年間、63名の情報工学科新入生が充実した学生生活を過ごせるように、そして社会に有能な情報技術者を送り出せるように、教職員一同、努めてまいります。
単位修得の条件を理解して、たくさんの開講科目のなかからどの講義を受けるか、先輩を交えて相談しあっていました。