卒業研究発表会を開催しました

2月15日(水)、16日(木)、情報工学科 4年生 卒業研究発表会を開催しました。

4年生は、進級し研究室に配属されてから、研究室先輩の論文や関連文献を読んだり、指導教員のアドバイスをもらいながら、5月頃には卒業研究テーマを決定します。週1回の研究室全体ディスカッションでは進捗状況報告をして、月1回はスライド発表を行って自分の研究の方向や進め方をみんなで討論してもらいます。この時期は、就職活動や大学院入試準備などと同時進行ですので、とてもハードな日々が続きます。

8月と12月には、研究室ごとに中間発表会があります。大学院生の先輩に原稿チェックをしてもらったり、スライド発表の練習をみてもらったりと、タテのつながりが活かされます。卒業研究は、自分一人で進められるものではありません。研究室のメンバーと意見交換したり懇親会もあったりのなかで、さまざまな立場の考えがあることを知り尊重しながらコミュニケーションのとりかたも学んでいきます。

卒業研究発表会までには、みんないろいろ苦労したことでしょうが、この経験がこれからの人生の糧になり、社会で活躍されることを望んでいます。

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発表の順番待ちのときが、緊張のピークだそうです。

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前席には、10数名の先生方がズラリと並び、審査しています。

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発表・質疑応答、4年間学んできたすべての力を出しきれますように。