研究内容

1989年(平成元年)に情報工学科が設立されて以来、コンピュータの基礎から応用にわたる最先端の研究を続けています。
当初は4研究室のみであった研究分野ですが、1997年(平成9年)にコンピュータ・サイエンス、知能工学の2大講座に6研究室が設置され、2019年(平成31年)にコンピュータサイエンス、情報ネットワーク工学、知能システム工学、人間情報学の4大講座に8研究室が設置されました。お互いに協力・競い合いながら様々な研究プロジェクトを推進しています。

こんな研究に注目!

見えないところからも社会を便利にする三重大学の低電力技術

image.jpg携帯電話や携帯ゲーム機が1回の充電でもっと長い時間使えたら、と思ったことはありませんか?我々の研究室では、アプリ起動中やゲーム中には高い性能を発揮し、待ち受けやポーズ状態など、性能があまり必要でない時にはハードウェアを変化させることで無駄な電力消費を抑制する新しいCPU(中央演算処理装置;コンピュータの脳)の研究開発を行っています。