青少年のための科学の祭典2018に出展しました
11月3日(土)、4日(日)に 「第16回 青少年のための科学の祭典2018 三重大学大会」 が開催されました。おもに小学生を対象にした、理科・科学技術などの実験・工作を体験してもらう36のブースと「サイエンスonステージ」のイベントが催されました。情報工学科からは、人間情報学研究室 が "バーチャル空間であそぼう" を出展しました。
研究室では、基礎的学術研究のバーチャルリアリティの感覚情報学(大画面の3D映画を見たり、バーチャルリアリティ体験をしたりするときの、体験者の快適さを追求する研究)を行っています。今回は、3D映像システムやステアリング・コントローラ等を使った "3Dドライビングシミュレータ" で、子ども向けに楽しく体験できるように、教員・学生が工夫したブースを出展しました。
将来、アミューズメントのライド・アトラクションなどで、この研究の技術成果が生かされているかもしれません。うれしいことに、今回の展示は、たくさんの子どもさんたちに大人気でした。来場されたお子さんや保護者の方々に楽しんでいただき、この祭典をきっかけに科学の不思議やおもしろさなどを実感してもらえたかと思います。
青少年のための科学の祭典 公式ページ http://www.kagakunosaiten.jp/index.php